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プログラミング初心者にMacBookProをおすすめする理由

 

プログラミング初心者:「プログラミング用PCってWindowsとMacどっちがいいの?MacならMacBook AirとMacBook Proどっちがいいの?」

 

今日はこんな悩みに答えます。

 

プログラミング初心者にMacBookProをおすすめする理由

Webサイト制作やWebサービス開発、アプリ開発のためにプログラミングを始めたいという人は、まずMacの一択ですね。

Macといっても以下のようにいろいろな種類がありますが、MacBook Pro(13インチ、256GB)です。

このMacはスペックが高いわりに かなりリーズナブルな価格のため、Macの中でも一番人気のモデルです。

個人的には、Macシリーズの中で一番コスパがいいモデルだと確信しています。

 

MacBook Pro(13インチ、256GB)MacBook Pro(13インチ、256GB)は人気過ぎるゆえに、Amazon(アマゾン)でいつみても在庫がないので、もし在庫があればチャンスです!

 

・MacBook Pro(13インチ、16インチ)

・iMac(21.5インチ、27インチ)

・MacBook Air(13インチ)

・iMac Pro(27インチ)など

 

まず、僕がプログラミング初心者にMacBook Pro(13インチ、256GB)をおすすめする理由を、メリットとデメリット両方の視点から解説します。

 

プログラミング初心者がMacを使うメリットは?

・iPhone用アプリなどがつくりやすい

・操作性・機能性が高い

・MacではWindowsも使える

 

もう少し詳しく解説しますね。

 

アップル製品用(iPhoneなど)アプリがつくりやすい

Macは、iPhoneをはじめ、iPadやiPad miniなどのアップル製品用のアプリ開発者向きです。

なぜなら、アップル製品にはもともとアップル向けアプリの開発環境が整えやすく、比較的簡単にアプリをつくることができるんです。

 

テック

Windows PCでもアップル製品用アプリは開発できますが、開発環境を整えるためにいろんなソフトなどをインストールする点がちょっとダルいです。

 

Macでのアプリ開発に必要なPCスペック

1.Mac専用ソフトウェア【Xcode】※バージョンXcode11以上

2.Macと相性が良いプログラミング言語【Swift】

3.PC内蔵ストレージSSD【256GB】

4.4コア

 

プログラミング初心者であれば、このスペックのMacがあれば十分すぎるくらい。

このスペック条件を最低限クリアするのが、MacBook Pro(13インチ、256GB)なんです。

 

1.Mac専用ソフトウェア【Xcode】

Macでアップル製品用アプリの開発を行うには、XcodeというMac専用ソフト(IDEというもの※)があると便利です。

Xcodeは、MacOSユーザーならだれでも無料でインストールできます。

これもMacを使う大きなメリットの1つです。

 

参考

IDE(統合開発環境):エディター機能やコンパイル機能、デバッグ機能など、開発に必要な各機能を備えた制作ツールのことです。

 

ただし、Xcodeの最新バージョンはXcode11であり、Xcode11をインストールできるのは、macOS 10.15.2以降です。

中古で旧モデルのMacを使う場合は、macOS 10.15.2以降の機種のMacを買うことをおすすめします。

 

macOS 10.15.2以降の機種のMac

  • MacBook(2015以降)
  • MacBook Pro(2012以降)
  • MacBook Air(2012以降)
  • Mac mini(2012以降)
  • iMac(2012以降)
  • iMac Pro(2017)
  • Mac Pro(2013以降)

 

 

2.Macと相性が良いプログラミング言語【Swift】

Swiftは、アップル製品用のアプリをつくるときに一般的に使われるプログラミング言語です。

Swift は アップルが開発した言語であるため、Macとの相性も抜群にいいんです。

 

参考

Windows PCでもSwift は 使えますが、解決困難なエラーが多発するのであまりおすすめしません。

 

また、アップル製品用のアプリ開発は、Swift以外にもObject-Cというプログラミング言語でもできます。

ただ、プログラミング初心者には扱いが難しいので、Mac PCでSwift言語を使ったアプリ開発を強くおすすめします。

理由は、Swiftの方が分かりやいうえに処理速度も早く、最近のアプリ開発ではSwift言語を使う傾向があるからですね。

 

またMacでは、以下のWeb開発系のプログラミング言語がもともとインストールされているなど、はじめから開発環境が整っているため、効率よくWebサービスやAIを使ったサービスなどの開発を始めることができます。

・Ruby、PHP(Webサービスの開発に使うプログラミング言語)

・python(Webサービスの開発に使うプログラミング言語)

 

3.PC内蔵ストレージ(SSD)【256GB】

アプリ開発には、いろいろなソフトウェアをインストールして動かす必要があるため、最低でも256GBの内蔵ストレージが必要です。

内蔵ストレージとは、OSなどのPCの核を動かすプログラムや、PC上で動かす色々なソフトウェアをPC内に保存しておく場所の容量のことです。

内蔵ストレージ256GB以下でもアプリ開発はできますが、後にPCの動作が遅くなりストレスがたまる原因となり、いずれまた買い替えるなことになります。

そのため、Macを買うときは、はじめからSSDが256GB以上のMacを買うことをおすすめします。

 

操作性・機能性が高い

アップル製品の大きな特徴は、操作機能がシンプルで扱いやすいことです。

iPhoneを使っている人であればその使いやすさは実感していると思います。同じアップル製品のMacでのアプリ開発でも同じです。

例えば、Macではデスクトップを切り替えるときにスムーズに画面を簡単に切り替えることができるボタン(ショートカットキー)があります。Windowsにも同じようなボタンはありますが機能が少し違い、Macの方がはるかに使いやすいです。

そのほかにも、Windowsでは数ステップ踏まないとできないような操作でも、Macであればたった1操作でできることがたくさんあります。

 

MacではWindowsも使える

Macを使い始めてから、Windowsでしか動かせないソフトやアプリを使いたい!となったときは、MacにWindowsをインストールすればいいんです。

意外と簡単にできます。

 

Macには、はじめから「BootCamp」というアプリが入っており、このアプリを使うことで無料でWindowsをインストールでき、MacのPCでMacOSもWindowsも両方使えるようになります。

その一方で、WindowsのPCを使っている場合は、MacOSをインストールすることができないので、WindowsかMacで悩んでいる場合は、はじめはMacを使うことをおすすめします。

 

プログラミング初心者がMacを使うデメリットは?

ここまでMacのメリットをひたすら紹介してきましたが、もちろん使いにくさもあるので、包み隠さず解説します。

 

Macのデメリット(4つ)

・価格が高い

・PC ゲーム開発や VR 開発向きではない

・mac の OS に対応していないソフトウェアが多い

・カスタマイズしにくい

 

価格が高い

Macの一番のデメリットは、価格が高いことです。アプリ開発に必要な最低限のスペックを備えたMacでも10万円以上します。

Macを少しでも安く手に入れたいという人は、本記事の最後にちょっとしたコツを書いていますので参考にしてください。

 

PCゲーム開発やVR開発向きではない

PCゲームやVR開発は、WindowsのOSでの開発が主流です。

とくにVRの開発では、「Unity」というソフトを使った開発が最も一般的であり、「Unity」を使うためには、C#やJava Scriptというプログラミング言語が必要です。しかし、macのOSではC#言語が使えません。

macでC#言語を使うためには、macにWindowsのOSをインストールして使うという手間があります。

プログラミングをするメイン目的がPCゲームやVRの開発の場合は、WindowsのPCをはじめから使った方が効率良く作業ができます。

 

macのOSに対応していないソフトウェアが多い

プログラミングをするときには、作業効率を上げるために様々なソフトウェアをインストールして使うことが必要です。

macのOSでは対応していないソフトが多いのが現状で、Windowsでの作業に慣れた人にとっては不便に感じることがあります。

とはいえ、Windowsでプログラミングをしたことがないプログラミング初心者にとっては、それほど大きな支障となることではありません。

少し前までは、Windowsでしか使えない超便利なテキストエディタ(秀丸やEmEditorなど)がありましたが、現在は、macでもSublimeTextやAtomが登場し、徐々にWindowsでしか使えないような便利なソフトウェアは減ってきています。

 

プログラミング初心者向きのMacの種類は?

プログラミングができるMacには、以下の機種があります。

この中で僕がプログラミング初心者に超おすすめするのが、MacBook Pro(13インチ、256GB)です。

・Macbook Air(ストレージ 256 GB、512 GB)
13インチMacbook Pro(ストレージ 128、256 GB、512 GB)
・16インチMacbook Pro(ストレージ 512 GB、1 TB)
・iMac
・iMac Pro
・Mac pro
・Mac mini

 

この中で最もコスパがよくないのは、Macbook Airです(ただ、2020年 最新モデルはかなりスペックが上がっています)。

あと3万円ほどお金を出せば、ハイスペックのMacBook Pro(13インチ、256GB)を手に入れることができます。

僕が始めに買ったMac は MacBook Air(13インチ)ですが、値段の割にスペックがあまり良くなくて後悔しました。

 

MacBook Pro(13インチ、256 GB)がおすすめな理由

結論、僕がプログラミング初心者にMacBook Proを愛用する一番の理由は、アプリ開発においては、コスパ最強 PC だからです。

MacBook Proの中でも、MacBook Pro(13インチ、256 GB)であれは、15万ほどで入手可能です。

値段はMacbook Airと わずか3万円ほどの違いです。

プログラミング初心者がMacを選ぶときのポイント【3つ】

1.目的(スペック)
2.価格
3.サイズ

 

この3つの点から MacBook Pro(13インチ、256 GB)を見ると、こんな感じです。

1.目的(スペック)→ iPone用アプリの開発(ストレージ256GB以上)

2.価格→ 予算10万〜15万円くらい

3.サイズ→ 画面が小さすぎず、コンパクトで軽くて持ち運び安い大きさ

 

プログラミング初心者がMacを安く買う方法【3つ】

さいごに、Macを少しでも安く手に入れるコツをお伝えします。

知っているだけでかなりお得にMacBook Pro(13インチ、256GB)を手に入れることができます。

・楽天またはAmazonでクレジットカードで買う

・Apple公式HPから今もっているApple製品を下取りに出して新しいApple製品を買

・Apple認定整備済製品を買う

・中古品を買う

・学生割引で買う(学生限定)

 

楽天またはAmazonでクレジットカードで買う

ネット販売限定のポイント還元やクレジット支払いのポイント付与などにより、公式料金よりも約2,000円安く買えます。

 

Apple公式HPから今もっているApple製品を下取りに出して新しいApple製品を買う

普通にまだ使えるものであれば古い機種でもだいたい1万円くらいの割引になります。

 

Apple認定整備済製品を買う

Apple認定整備済製品とは、店頭での展示製品や、初期不良でメーカーに返品されたものを、Appleの品質基準にのっとって再度整備し、正規品と同等のクオリティで販売している製品のことです。

ほとんど新品にもかかわらず、定価より安く買えるのでお得です。

 

今持っているMacをメルカリで売って中古Macを買う

これが最もMacを手に入れる方法ですね。

新品より約10,000〜75,000円安く買えます。

 

次に買い替えるときはそれを売って、さらに次の中古品を買うときの足しにする方法です。ただし、ちょっとしたテクニックも必要です。

 

学生割引を使って買う(学生限定)

これは学生だけの特権ですが、Apple公式サイトから最大21,000円安く買えるんです。

また、大学生であれば、大学の生協で 約10,000円安く買えるところもあります。

 

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