ブログ初心者:「ブログで稼ぎたいけど、なかなか商品を買ってもらえない。広告のクリック率や成約率を上げるウェブセールスライティングってどうやって書くの?
この記事では、本当はあまり拡散したくないウェブセールスライティングの方法を解説します。
今回は、ブログでの稼ぎ方「初級編 4」です。
ブログでの稼ぎ方「初級編 1〜4」は、以下の記事をご覧ください。
A8net(エーハチネット)の始め方【ブログでの稼ぎ方 初級編2】
infotop(インフォトップ)の使い方【アフィリエイト初級編3】
この記事を読むメリット
本記事では、広告のクリック率や成約率が上げる記事を書くための心理学テクニックを知ることができ、ブログでの収益をこれまでの2倍以上伸ばすことができます。
このセールスライティングの方法を使うことにより、読者は無意識のうちに広告をクリックし、自然な流れで商品の購入まで誘導されるようになります。
それではさっそく解説していきます。
ウェブセールスライティングとは
ウェブセールスライティングの目的
商品やサービスを購入、契約してもらうこと(予約も含む)
・商品やサービスを買ってもらいやすくするライティング技術
・直接的に売り上げにつなげることができる手法
・商品の認知拡大や、ブランディング化などのためのライティング技術(コピーライティング)とは違う
ウェブセールスライティングの特徴は簡単に言うとこんな感じですね。
ウェブセールスライティングはこんな人におすすめ
・ブログ記事に貼った商品の広告のクリック率や成約率をもっと上げたい人
・自分の商品(「Note」で書いた記事など)をもっと多くの人に買って欲しい人
・自分のYouTube動画をもっと多くの人に見てもらいたい人
ウェブセールスライティング技術が 収益を増やすために役立つ具体的なケースはこんな感じです。
それではウェブセールスライティングの書き方について解説します。
ウェブセールスライティングの書き方
・セールスターゲットを絞る
・読者の緊急性が高い悩みや疑問を解決する
・今買わないと損することを伝える
・商品、サービスを購入した後の良い変化を具体的にイメージさせる
記事を書くときに、上記4つを徹底することで、あなたの記事を読んだ読者の商品、サービスの購入率は必然的に増えていきます。
もう少し詳しく解説します。
セールスターゲットを絞る
セールスターゲットを絞ることは、読者のニーズと、自分が売りたい商品のズレをなくすために重要です。
例えば、英語を勉強したい人にTOEICの対策本を売ろうとしても、その人が身につけたい英語力が仕事で使える実践的な英会話力だった場合、TOEICの対策本は買ってもらえません。
TOEICの対策本を売りたいのであれば、「TOEICで良い点を取りたい人」にターゲットを絞ることで、読者のニーズと自分がおすすめしたい商品がマッチしやすくなり、成約率はグッとあがるのです。
読者の緊急性が高い悩みや疑問を解決する
読者がすぐに商品やサービスを購入する場合は、それらを今すぐに必要としている場合です。
たとえば、明日絶対に休めない仕事の用事があるのに風邪で高熱になり、今すぐに熱を下げたいときには、すぐに病院に行きますよね。
医者が儲かる理由は、緊急性が高いニーズをもったお客さん(患者さん)が多い仕事だからです。
このように、商品やサービス売るときは、ターゲットの緊急性が高いニーズに応えるようにすれば買ってもらいやすくなります。
今買わないと損することを伝える
今買わないと損をすることを伝えて商品やサービスの購入を促す典型的な例は、セールなどの期間限定のイベント販売です。
つまり、今商品を買わないと、後から値段が上がって損すると錯覚させる販売テクニックです。
商品、サービスを購入した後の良い変化を具体的にイメージさせる
お客さんは、商品やサービスを買ったことによるメリットを考え、その対価としてお金を支払います。
商品を買うメリットが具体的にイメージできればできるほど、その商品への購入意欲は高まります。
ブログでかなり稼ぐ有名ブロガーに人気【ウェブセールスライティング本】
最後に、ブログでがっつり稼いでいる有名なブロガーさんたちの間で人気のセールスライティングのバイブルとも言える本を紹介します。
とくに人気なものは、以下の3冊です。
セールスライティングは、ネットで調べてもたくさん情報が出てきますが、まずは本で基礎からしっかりと学ぶことが大切です。
・セールスライティング・ハンドブック 「売れる」コピーの書き方から仕事の取り方まで, ロバート・w・ブライ
・10倍売れるWebコピーライティング コンバージョン率平均4.92%を稼ぐランディングページの作り方, バズ部
・アフィリエイト 報酬アップの絶対法則61, 河井大志